【実体験】初心者はゲーミングPCの自作はやめとけ|その理由を解説

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ゲーミングPCを安く手に入れるために自作しようとお考えではないでしょうか?

しかし、この考えはやめておいたほうがいいです。なぜなら、実際に私も慣れないうちに自作PCに手を出してしまって後悔した経験があるからです。

この記事では、私がゲーミングPCの自作をおすすめしない理由について実体験にもとづいて解説します。

このような人は是非!!

  • ゲーミングPCを自作しようと思っている
  • ゲーミングPCを安く手に入れたい

それでは、どうぞ

自作のゲーミングPCをおすすめしない4つの理由・デメリット

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なぜ、ゲーミングPCの自作をおすすめしないのか。それは、以下のような理由があるからです。

  1. 技術的や知識、経験が必要
  2. 保証やサポートが限られる
  3. コストパフォーマンスが低い場合がある
  4. 時間と手間がかかる

それでは、順を追って説明していきます。

技術的や知識、経験が必要

ゲーミングPCを自作するにはそれぞれのパーツに対する知識が必要です。

例えば、マザーボードやCPU、メモリ、グラフィックカードなどのパソコンの代表的な部品について、以下のような知識が必要になります。

  • 各部品のスペックや仕様に関する知識:例えば、CPUの性能の判断の仕方、マザーボードのサイズの違い、メモリのタイプなど。
  • 互換性に関する知識:例えば、マザーボードとCPUのソケットが合っていない場合、正常に動作しない、など。
  • オーバークロックの知識:自作PCでは、パフォーマンスを向上させるためにオーバークロックを行うことがあるが、部品の仕様や冷却方法などの知識が必要となる。

最初のうちは、これらの意味がわからないと思います。

実際、私も最初の方は意味がわかリませんでした。
そのため、様々なサイトやyoutubeを見てパーツについての知識を身につけようとしました。しかし、結局のところ買うケースを間違うという失敗をしてしまい、一つのケースが無駄になりました。

保証やサポートが限られる

一般的な組み立ててあるPCだとその商品全体に保証がかけられています。しかし、自作のPCとなると部品それぞれに保証があったり、そもそも保証がない場合がほとんどです。そのため、壊れてしまったときにはその分のお金が無駄になってしまいます。

また、PCの自作によって生じたトラブルや問題に対して、サポートを受けられる場所が限られることも問題の一つです。

例えば、組み立てられたPCを購入した場合、製造元や販売元からサポートを受けられます。しかし、自作PCの場合は、問題が生じた場合に対応してくれる場所が限られてきます。そのため、自分で問題を解決するために、多くの知識が必要になります。

他の人に聞いたり、yahoo知恵袋などで質問しようと思っても、自分が作っているパソコンのスペックや型番などを伝える必要が出てくるので、初心者にとっては難易度が高いです。

コストパフォーマンスが低い場合がある

お金、画像

PCの自作には、コストパフォーマンスが低い場合があるというデメリットがあります。

自作PCの場合、各部品を単品で購入するため、一見すると安く仕上がるように思えるかもしれません。

私も、最初は安く手に入れたいという思いで自作PCに手を出しました。

しかし、実際には、同じ性能や機能を持つPCを市販されているものと比べると、コストパフォーマンスが低い場合がほとんどです。

例えば、市販のPCは、パッケージに含まれる部品が選定され、テストされた上で出荷されているため、互換性の問題やトラブルが少ないです。一方、自作PCの場合は、各部品の互換性を確認しなければならず、トラブルのリスクが高くなるため、費用が多くかかってしまう場合があります。

また、市販のPCは、大量生産による割安な部品調達や、部品メーカーとの大口取引による割引などのメリットがあるため、単品で購入する自作PCと比べると、部品のコストが低くなる場合があります。

これらの理由で、PCの自作にはコストパフォーマンスが低い場合があります。

時間と手間がかかる

PCを自作する場合、各部品を選定し、互換性を確認し、組み立てるといった作業が必要です。特に、初めて自作PCを組み立てる場合は、それらの作業に慣れていないため、時間や手間がかかる場合があります。また、初心者の場合は、作業を誤ってパーツを壊したり、配線を誤って接続したりする可能性もあります。

それに対して、もともと組み立ててあるPCだと、その手順がいらないため、時間が無駄になりません。私が、自作PCをおすすめしない一番の理由がこれで、実際に作ってみるとわかりますがまったく何をどうすればよいか分からず、かなりの時間がかかります。

私の場合、パーツ選びだけで一週間以上使っていたかも

ゲーミングPCの自作をして良かった2つのこと・メリット

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ゲーミングPCの自作をして良かったことは以下の2つです。

  • カスタマイズ性が高い
  • そのPCに対して愛着がもてる

では、順に説明していきます。

カスタマイズ性が高い

自作PCの場合、必要な性能や機能に合わせて各部品を選択することができるため、市販のPCよりも自分好みのPCを作ることができます。また、PCの自作に関する知識も豊富になっているはずなので、性能に物足りなく感じたときのパーツの交換もスムーズに行うことができます。

そのPCに愛着がもてる

自分でパーツを選び、組み立てたPCは、自分だけのオリジナルのPCとなります。そのため、所有感や誇りを持って使用することができるというメリットがあります。そのため、自分で組み立てたPCを大切に長い期間、使い続けることができます。

さらに、自作PCは、自分の技術や知識を生かして作り上げたものであるため、自分のスキルアップや成長を感じることができるというメリットもあります。そのため、自作PCを所有することで、より自分自身に自信を持つことができるという人もいるでしょう。

お金に余裕がないのならば中古も視野にいれるべき

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安くゲーミングPCを手に入れたいという思いで自作PCを作ろうと思っている人もいるでしょう。そんな方は、自作PCではなく中古の組み立てられたPCを買うことがおすすめです。

中古のPCは性能が低いからといった理由で避けているのなら損しています。なぜなら、その中古のゲーミングPCも過去には現役のゲーミングPCとして動いていたからです。

また、中古はすぐに壊れるといって避けている方は中古のゲーミングPC専門店で買うことをおすすめします。そうすれば保証がある場合があるので安心して購入できますよ。

詳しくは下の記事で解説していますので激安でゲーミングPCを手に入れたい方は必見です。おすすめのショップも紹介してますよ。

まとめ

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ゲーミングPCの自作には下記のようなデメリットがあります。

  • 技術的や知識、経験が必要
  • 保証やサポートが限られる
  • コストパフォーマンスが低い場合がある
  • 時間と手間がかかる

これらのデメリットを踏まえた上で自作のゲーミングPCにするのか、それとも組み立てられたPCにするのか考えてみてください。

下の記事では私のいちおしのPCショップであるNEC Directについて解説しています。購入前のサポートも充実しているのでおすすめですよ。

 

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