Wikipediaをブログやレポートに引用するには?書き方を解説

スポンサーリンク

Wikipedia(ウィキペディア)って引用するときはフリー百科事典なので、勝手に引用していいのかそれとも何かしらの記載をしたほうが良いのか悩みますよね。

この記事では前半で「引用の仕方」後半には「Wikipediaを引用する際の注意点」についてまとめてみました。ぜひ、読んでいってください。

引用の仕方

start now sign


引用の仕方はウィキペディアのサイトに書いてありました。

  • ウィキペディアの記事を引用するにあたって、特定の著者を引用しないで下さい。多くの記事は複数の著者によって作成されています。
  • 書名については、書籍の記事を引用するときと同様に、記事のタイトルと「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」の両方を記載して下さい。
  • 使用している記事(版)の「更新日時」(時刻も含む)を記載して下さい。更新日時はページ下部に最終更新として示されている日時です。時刻は、ログインしていない場合または、ログインして個人設定で変更していない場合、協定世界時(UTC)が基準になっています。
  • ほとんどの引用スタイルでは、記事の完全な URL が必要でしょう。もしもっと簡潔なスタイルがよいなら、記事の URL は記事のタイトルからわかりますので、状況に応じてウィキペディアの URLと記事名(例: https://ja.wikipedia.org/ 日本語版の記事の場合)だけを記載することもできます。
  • 多くの引用スタイルでは、ページを取得した日時も要求されます。しかし、(上述の)更新日時を記載すれば取得日時は不必要ですので、スタイルガイドに反しないならば省略することをお勧めします。
  • ウィキペディアの記事をいくつか引用する場合には、各記事を分けて引用して下さい。
  • 正確な書式は、引用スタイルによって異なります。たとえば、記事のタイトルを引用符で括るかどうか、タイトルと Wikipedia の間にコンマをおくかどうか、更新日時を書く場所、等。
ウィキペディアを引用する」(2022年4月25日 (月) 12:55 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

つまり、ウィキペディアを引用する際には、

「引用したページのタイトル」(○○○○年○月○日(○曜日)○○:○○ UTCの版) 『ウィキペディア日本語版』

とすれば間違いないでしょう。更新日時はウィキペディアのサイトを下の方にスクロールすると書いてあります。

引用する際の注意点

a man with a surprised look on his face


引用する際の注意点としては

  1. 特定の著者を引用しない
  2. 引用元をしっかりと記載する
  3. Wikipediaの情報だけには頼らない

のおもに3つです.

特定の著者を引用しない

ウィキペディアは、多くの人が協力して作成するオンライン百科事典です。しかし、一つの記事について、誰か一人だけ名前が書かれてしまうと、その人だけの成果のように見えて他の人たちは不満を抱くことがあります。

そのため、名前を記載する場合は、必ず全員の名前を入れるようにすることが大切です。これによって、多くの人たちが協力して作成した記事であることを示し、誰もが公平に評価されることができます。

引用元をしっかりと記載する

「ウィキペディアはフリー辞書であるため、引用元を明記しなくても引用可能」という誤解がありますが、実際には引用元の掲載が必要です。

フリー辞書であるということは、「ルールを守って引用すれば自由に引用できる」ということです。つまり、引用元を明確にすることがルールの一つであり、引用する際には引用元を書かないといけません。

ですので、ウィキペディアを引用する際には必ず引用元を明記し、ルールを守って正確かつ適切に引用しましょう。

Wikipediaの情報だけには頼らない

ウィキペディアは個人が自由に編集できるため、誤った情報が掲載されている場合があります。

そのため、論文やレポートなど正確な情報を求められる場合には、ウィキペディアからの引用は避け、書籍や信頼できる大学のサイトなどから引用することが望ましいです。

また、単に情報を調べるだけでも、複数のサイトを参考にすることで、より正確な情報を得ることができます。

最後に

ウィキペディアからの引用の方法はわかりましたでしょか?少しでも参考になったのなら幸いです。今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

検索順位チェックとキーワード管理ができる!?WordPressのSEOプラグインの購入

コメント

タイトルとURLをコピーしました